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義父さんシリーズ - 病院の巻

すみません。。。
今日はもう1つ書いてしまいます。


昨年12月半ば、義父さんがやって来てすぐ、2週間続けての放射線治療のため、
ペドロは毎日車で1時間半ほどかけて、リオのセントロの病院に義父さんを
連れて行きました
私とグロリーニャも1日おきぐらいに一緒について行きました。



ある日、病院に入ると、イスがいっぱい並べられ、人がたくさん座っていて、いつもと
違う雰囲気。なに?なに?と思っていたら、どうやら、クリスマスパーティーらしい

大きくてきれいなケーキ、ドルシーニョ、クリスマスツリーが飾られて
いました
突然のことでびっくりした私達も、あっという間に引き込まれ、義父さんも楽しそうに
病院スタッフの方々と話したりして、とても喜んでいました
先生に聞いたら、義父さんにはクリスマスパーティーがあることを話していたみたい
ですが、やっぱり覚えてなかったようです。


義父さんが放射線治療を受けていたところは、ガンとの闘病生活を送っている患者さん
が多く、病院のスタッフみんなが、そんな患者さんと患者さんの家族を励ますために
心のこもった温かいクリスマスパーティーを開いているのでした


そして、義父さんを担当して下さった先生方もみなさん優しい方々でした

2週間ぶっつづけの放射線治療が終わって、先生の診察だけになり、病院に行く回数
が減ると、義父さんは何かと理由をつけて、病院に行きたがりました。
でも、気持ちはわかる。。。
先生方、本当に優しかったですからね

放射線治療も効果があり、脳腫瘍はよくなってきたとのことで、診察が1カ月に
1度か2度になりました。そのほかは、先生方が毎週金曜日の朝、PCのスカイプ
みたいなもので、TV電話で話しをして下さいました。

悪評高いブラジルの公立病院ですよ。。。?
クリスマスパーティーにせよ、先生方の手厚いケアにせよ、すごくないですか?




でも、私は義父さんが亡くなってから知ったのですが、義父さんはもう体のあちこちが
悪くて、余命どれくらいまでは言えないけど、それほど、長く生きられないだろうと
診断されていたそうです。
先生方の診察のメインは、義父さんとペドロの心のケアだったんですね。。。



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義父さん | コメント:(2) | トラックバック:(0)2011/07/06(水)11:27

義父さんシリーズ - 買い物の巻

昨日の続きです。。。
しばらく、義父さんシリーズを書きたいと思います


義父さんがやってきた日から、突然同居生活が始まりました
ペドロもよく「Paiは我儘な人だから」と言ってましたが、本当にマイペースな人でした。
グロリーニャに対しても、自分の孫だとわかっているのかな?と思うほど、
無関心で、ブラジル特有の大げさというほどの愛情表現もまったくなく、
声をかけることもほとんどありませんでした。



みんなで買い物に行くと、自分の欲しい物を持ってきて、バンバンかごに入れ・・・
しかも、同じものをいくつも・・・

前にもちょっと話しましたが、ペドロはとても倹約家で、それでなくても、
現在我が家には一定の収入がなく、貯金を切り崩して生活しているので、
何を買うのもいちばん安い物、グロリーニャにも欲しいお菓子なんかも
我慢させてきたんですグロリーニャはもともと聞き分けのいい子だと
思うけど(私の方が厄介かもね)、ずいぶん、我慢を覚えました。

私は、グロリーニャに我慢させてることが、とてもかわいそうでならなかったのですが、
それを知らない義父さんは、牛乳はElegê、マーガリンはQualy、もしくはもっと高い
バター、石鹸はDove、トイレットペーパーは・・・(何だか忘れました)、
歯磨き粉は。。。(これも忘れました)でないとダメだというのです。
それらを義父さん専用に買い、私達はいつも通りの安い物。

例えば、グロリーニャもまだ5歳だし、やっぱり女の子だから、バービーなんて
大好きで、新しい歯ブラシを買う時にバービーのを選んだんですね
そうやって、キャラクターがついてるだけで、割高になってしまうから、
バカバカしいっていったら、確かにバカバカしいんだけど、ペドロからは、
やっぱりNãoと。まあ、この歯ブラシについては、あとで、私が
「それぐらい・・・」と話して買ってもらったんですけどね。

義父さんの物は黙って全部買う(たかが日用品で高価なものではありませんが)のに、
グロリーニャには我慢を強いられて、私にとっては、本当に申し訳ないんだけど、
正直、歓迎できない存在でした
そして、私も納得行かなかったから、ペドロに文句言ったんです

そしたら、

「Paiは、まだまだやりたいことがたくさんあるんだ。でも、病気でもうできないんだよ。
買える物なら、なるべく好きな物買って、好きな物食べさせてあげようよ。」と。。。





「そっか・・・。そうなんだ。・・・・・そうだね・・・




15年間もペドロと一緒にいたけど、義母さんが大好きだった話はよく聞きましたが、
義父さんについては、否定的なことが多く、「Paiと僕は考え方が全然違う」と
よく言ってました。それでも、やっぱり、お父さんなんですね

ペドロは、なるべく義父さんの望む通りにしてあげようと一生懸命でした。
そして、口には出さないけど、私とグロリーニャに負担をかけないように・・・と
思ってるようで、私が食事を作るのと洗濯以外は、全てペドロが面倒を
見ていました。
本当に一生懸命なのが、手に取るようにわかったので、私ももう何も言わず、
ペドロに任せて、私は私ができることをやろうと決めたのでした。


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義父さん | コメント:(0) | トラックバック:(0)2011/07/06(水)10:40

義父さんがやって来た。

義父さんは今年3月に亡くなったのですが、遡って、義父さんのことを
書きたいと思います。



義父さんは、約8年前に義母さんが亡くなって以来、現在、私達が住むMaricá市の
隣のNiteroi市に住む自分のお姉さん、Tia Zildaの家に間借りして住んでいました。
Tia Zildaの家の様子は、前の記事「ブラジルのじーじに会いに」で、ちょっと触れてますので、良かったらご覧ください



昨年11月下旬。
Tia Zildaから、義父さんが具合悪くなったと電話がありました
でも、すぐに病院に連れて行って、もう家にも戻り、とりあえずは大丈夫とのこと。
脳腫瘍とのことです。。。

そして、病院からも電話がありました
「エリオさん(義父さん)は、もう物事を通常に考えられない状態です。
1人での生活は無理ですので、どなたかと一緒に生活するようにして下さい。」
とのことでした。

それを聞いたTia Zildaは「エリオはこのままうちに居ればいいから。
ペドロも今は家族がブラジルわからなくてケアしてあげなきゃならないから、
大変でしょ?」と言ってくれました。
・・・私は、Tia Zildaのその優しさ、ちょっと考えさせられました
日本では、自分の親でさえも、兄弟の中で押しつけ合う話をときどき耳にしますが、
ブラジルでは、家族、親戚が近所に住んでることが多く、そうやって、当たり前のごと
く、みんなで助け合うんですね。


それからしばらく、ペドロがTia Zildaの家に義父さんを迎えに行き、Tia Zildaも
一緒に2人で病院に付き添って行く日々が続きました。
帰ってくると、ペドロはよくこぼしてました。。。
「いやー。。。Tia ZildaがかわいそうPaiは、もともと我儘なんだけど、
今は半分ボケてしまってるから、自分が覚えてないだけのことも全部Tia Zildaのせい
にして、理不尽なこと言って困らせるんだ。Tia Zilda、あれじゃー、大変すぎる・・・


そして、時々、Tia Zildaとケンカしたと言って、タクシーを飛ばして、突然、
うちにやってきては、30分程すると、また「タクシー呼べ!」と言って、またタクシーに乗って、Tia Zildaの家に戻っていくということが何度かありました
また、Tia Zildaから「エリオがいなくなった。」と電話があったこともありました。
心配していると、義父さんの友達夫妻から「ここにいるから心配しないで」と電話が
あったこともありました。




12月半ば。
その日も義父さんはタクシーを飛ばして、突然、やってきました
その日もやっぱりTia Zildaとケンカしたと・・・。
でも、この日は違いました。
これから、ここに住むと

   えーーーっ

ごめんなさい。でも、本当の本当の私の正直な気持ちは複雑でした
だって。。。その頃、私はホームシックまっ只中。1人で身動きとれないイライラと
戦っていたところに義父さんとの同居。。。

私がポル語ができない、もう半分ボケてしまっているというのもあるけど、
すでにここに住むと勝手に決められていて、「よろしくね」という態度も言葉も
まったくない
私はとにかく、え?え?え?だけでした。



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義父さん | コメント:(2) | トラックバック:(0)2011/07/05(火)12:33

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プロフィール

Pattinha

Author:Pattinha
2010年8月、ブラジルへやってきました。カリオカの夫と5歳の娘とリオデジャネイロ州マリカ市に滞在中。
子供のころのあだながアヒルだから、Pattinha♡
口がアヒルみたいって。。。
ふん、ほっとけ

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